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「‥ぅと、裕翔っ」
「んぅ‥‥。あれ、僕」
寝ちゃってたんだ。
うわ、絶対重かったよな
申し訳なさすぎる‥
「ったく、寝るからこぐの
大変だったんだけど」
「ご、ごめんねっ‥?」
「まーいっか。
かわいい寝顔見れたし?
それより着いたよ、裕翔」
パッと見ると
「河原?すごい綺麗!」
恋愛ドラマとかに
出てきそうな河原があった。
「気に入った?」
「うんっ、すっごく!」
「やっぱり。裕翔なら
好きだろーなと思ってさ」
僕が好きそうだなって
連れてきてくれたと思うと
胸がきゅーっとなった
.
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