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僕だってそうなりたかった
みんなと仲良くしたかった
「本当は山ちゃんみたいに
なりたかったんだ‥」
誰からも頼られてみたかった
山ちゃんが羨ましかった
「だから今はそばにいれて
‥‥嬉しいっ、」
仲良くならなければ
ただ嫌いな奴で終わってた
だろうと今でも思う
本当の山ちゃんを知って
もっともっと、憧れる部分が
大きくなったんだよ‥？
「‥あーっもう！
照れるわ、バカ！アホ！
つーか少しは俺を頼って。
１人で抱え込むなよ‥
出来ることなら
俺はなんだってするから」
そんな優しい山ちゃんの言葉
が涙腺を弱くさせた。
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