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「おはよ~雅人~」
一人の女子が俺に声を掛けてきた。
「あぁ~おはよ~」
「今日から二年だね~。また一緒のクラスになれるとは思っても見なかったよ~」
「それはこっちのセリフだっっつ~の!!」
この娘は春野ゆう。
俺とは小学生の頃からずっと一緒でしかも家までお隣で幼馴染だ。
勉強も結構出来るし、スポーツも出来る。更には料理もなんどか食べたことがあるが、中々の腕前だった。
まぁ~いいお嫁さんになれるだろうよ。ゆうは。
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