Reの目覚める日

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「ただいま~~」 「あ!兄さんおかえり~。早く着替えてお手伝いして~~」 「あぁ~わかってる」 俺はそう言うと更衣室に向かった。 因みに今の小柄な少女は俺の実の妹である、神無月瑞稀である。 中学3年で俺よりふたつ下。 料理が上手くていつも母さんがいない時は世話になっている。 全くもって出来た子だと思った。 そんなことを語っているうちに俺はあっという間に制服に着替えた。
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