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「君達はシステムには思えないけど、どういう仕組みなの?」
「すいません、それはわかりません」
「人工知能かなんかじゃない?このガントレット着けてるのあんただけだし」
「へ~……えっ俺だけ?」
「そうですよあなたの職業光闇の闘士は」
「この世界でたった一つだけの職業なの」
「「えっえぇ~~!?」」
今回は無視を決め込んでいた大地も、流石に反応した。
「あぅ~」
「ちょっとうるさいわよ!!」
二人は耳を塞いで、ヨミに怒鳴られた。
「ごっごめん」
「平気です、びっくりしただけなんで」
「まあツバサはいいわ……あんた土下座して謝りなさい!!」
「すっすいませんでした!!」
ヨミに言われた瞬間、土下座して謝る大地。
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