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詩人が書くようなもんじゃあなかったけど、人には伝わらない俺の気持ちを自分なりに書けたんじゃないかなぁなんて……フフフ、なかなかなできだぜ。しかしまぁよく読めばけっこう恥ずかしいなぁ……よしっ、こっそり家に持ち帰ろう…
「おっ、書けたんか?」
横からひょいと紙をとる先輩。
「ちょっ、待ってください先輩ぃ!それは僕の…あぁぁ!」
そのさきは言うまでもない。なぁに、トラウマが1つ増えただけさ……ううっう(泣)
そんなこんなで『思ったけど言えない』こと書いてきます。僕は弁護士、貴方は裁判官。判断するのは貴方です……では。
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