47人が本棚に入れています
本棚に追加
「わ、わかったわよ…!」
「やったぁ!」
「…で、メンバーは百合子と染谷くん大森くんと――」
「はい!はい!俺、俺!」
「…秋村くんね。」
「俺、放課後はバイトがあるから日曜がいい。」
「はぁ!!!?」
「ひいっ!!」
っざけるな!大森!!
「いいよ。俺も日曜がいい。」
「ちょ、ちょっと待ってよ!」
「あたしも大丈夫だよぉ~。あたしたち、バイトしてないし皆の都合に合わせるよ。ねぇ~、十萌!」
「勝手に決めるな!」
「大丈夫だよぉ~。」
「何が!???」
脈絡なさすぎ…。
なんだか、はめられたような気がするのは気のせい?
「じゃあ、女子チームのメアドと携番教えといてよ。」
「あ、染谷、俺が聞いとくから、いいよ。おまえは。」
一人前に独占欲?
「百合ちゃぁ~~ん、メアドとか教えてぇ~。」
ほんっと、馬鹿だ…。
「ついでたから、十萌の携番とメアドも教えとくねぇ~。」
「うん!ついでに教えといてぇ~。」
「ちょっと、勝手に教えないでよ!!!!」
最初のコメントを投稿しよう!