出会ったときから一緒

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目を閉じれば昨日のようさ。 「名前は?」 「錦戸亮…。」 「僕は内博貴!よろしく!」 子供みたいに笑う君と出会った。 「亮ちゃん!グループ一緒やで!良かったなぁ!」 「NEWSでデビューするんやて。関ジャニはどうなってしまうんかな?でも、きっと大丈夫やんな!」 「亮ちゃん!関ジャニ∞でもデビューやって!嬉しいなぁ!」 気付けばいつも隣に君がいて、微笑んでくれた。 我がままで気まぐれな俺やけど、君に伝えたいことがあるんだ。 人は時に、恋を、盲目とか幻とかからかったりするけど。 だけど、ほんまは誰もみんなそれなしじゃ生きていけないことわかってるのに。 俺だってわかってる。君を好きになったのも、必然なんやって。 「りょ、ちゃ…ごめん…僕、なに、してんやろ…。」 あの時の君は、自分の犯した罪に泣いていた。 俺は君の前で泣きそうになるのをこらえるだけやった。 また君を泣かせてしまうのかな。君に届けたい歌があるんだ。 こんな詞の歌はどうだろうか? “たとえ俺ら離れていても、君を感じてる” ちょっと恥ずかしいけど、この歌にしよう。 .
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