言ってあげる

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「何でおんねん!」 振り返って歌を聞かれていた恥ずかしさに後退り。 「サプライズやな。」 なんて笑うヒロにドキドキしてる。いつまでもこんな感情を抱いてる俺。 どれだけ時が経ったって関係ないよ、君が好き。 どんな台詞を並べても伝えきれないこの想い。 「亮ちゃん、今日家に行ってええ?」 「ええ、よ…。」 「愛してる」の言葉じゃ足りないくらいに君が好き。 「愛してる」の言葉を100万回君に送ろう。 「ヒロ、これだけ言わせて。」 「なに?」 「愛してる。」 Baby I love you これが始まりの一回目。 -END-
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