Prologue.
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Prologue.
――伊藤くん―― きみの呼ぶ声が耳元で聴こえた。 薄く目を開くと、きみの姿はなくて…… カーラジオから流れる、クリスマスソングの切ない声に耳を澄まし、また目を閉じた。 五年経った今でも、この曲を聴くと胸の奥が熱くなるんだ。 今も、きっと、これからもずっと……忘れることはない。 愛しているよ。 .
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