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次の日からは仕事に行った。 そして、真っ直ぐ帰ってきて、ユウの書いた日記を少しずつ読んでいく。 日記の中でユウは喜んだり、悲しんだり、愚痴ったり、感動したりしていた。 正直、ユウからこんなに豊かな感情を感じた事はない。 俺はユウの何を知っていたのだろう。
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