序章…石版

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振り返った所、ォレ達から8メートルぐらい離れた所ぐらいかな 地面から空まで、光が伸びている 「なん…だと」 鼓動が高まる 多分、ォレ達は何か危ない状況なんだ…と、ォレ達は目を合わせた。 「ヤバい、ヤバい、ヤバい」 ォレ達は、小さな公園のフェンスを飛び越えることができた。 「爆発するぞぉ!!!!!!」 久遠が、思いがけないことを口走った しかし、この状況を説明してくれる奴なんていないし、久遠の言われるがままに、爆風に巻き込まれないように ォレ達は飛んだ 「ずさぁぁぁぁあ」 「うぉぉぉぉぉぉぉ」 身体なんて構いもしない見事なダイブをした。 しかし、二人は気づく …爆発しないだと!? 公園をみたら、何ら変わった様子が無かった。 車が横を通り過ぎて、車の中のおばさんと目があった。 「実、ここは…地球か?」 「あぁ、ォレ達は地球にいるんだよ そしてここは、ただの道路のコンクリートの上だ」 二人の恥ずかしい行為は、羞恥心を忘れ、笑うしかなかった。
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