ヒーローを夢見た少年

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全然しらないところに僕は立っていた そしてなぜだか目の前の家には火が着いている パチパチ音を立てて燃えているのだ 火は大きくなり家を燃やしてゆく。 僕は何故かは解らないが ポケットに入っていたケータイで時間を確認した。 午後4時30ぷん
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