ハジマリ。
2/8
読書設定
目次
前へ
/
31ページ
次へ
【杉原優歌】 私はいつものように自分の名前をノートの表紙に極細ペンで書いていた。 私は鋏であらかじめ切り取っていたプリクラを張り付けようと手を動かした。 そこに写っていたのは、相変わらず優しく明るい笑みをうかべる和也だった。 和也と私は付き合って半年のカレカノだ。 まわりには万年新婚夫婦だの、おしどり夫婦だの好き勝手言われているが嫌ではなかった。
/
31ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!