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邪神ひんぬー神を討伐するため旅に出たさなぽん。
この先の道中何が待ち受けているのやら…
さなぽん「さて…まずは山を降らねばですね…ん?あれは?」
山の方角からすごい速さでこちらに向かってきた…わんわんお代表椛である
椛「早苗さん助けてください!!」
さなぽん「あっ椛さん♪どうされました?」
椛「変態上司からセクハラされて困ってますかくまってください💦」
さなぽん『椛さんの服乱れていてかわいいぉ♪ハァハァ…こほん…それにしても椛さんのひんぬーに変わった様子がないようですね…ひとまず安心です♪』
早苗の様子を不思議にかんじてるのか首をかしげながら話しかける
椛「鼻血垂らしてどうされたんですか早苗さん?」
慌てて拭き取るさなぽん
さなぽん「こほん…失敬………でなぜそうなったのですか?」
椛「それは…最近文さまがひんぬーになってしまいまして…
【文「何故椛は変化がないの!?」】
というくだらない理由でもみくちゃにされたのでかろうじて逃げだしてきました…」
さなぽん「…………」
椛「さなえ…さん?」
さなぽん「羨ましい!!鴉天狗めぇ!!私のペットに何しやがりますか!!ひんぬー神以前に鴉天狗絶滅してきちゃるよ♪」
椛「ペッ…ペットじゃないですよ!!それに悪いのは文さまだけでありまして…」
さなぽん 「待ってろ大天狗今すぐ八つ裂きにしちゃるけん♪」
満面の笑顔を浮かべ今にも飛び去ろうとするさなぽん
椛「笑顔がこわいです💧」
さなぽん「うふふ♪アハハハハ!!」
椛「早苗さん落ち着いてください…私はだいじょうぶ…待って~(・ω・`)」
凄い勢いで飛び出していくさなぽんを見送ることしかできなかった椛はただ見送ることしかできなかった…
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