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君はいつもそう 僕の3歩後ろを歩いて その小さな足で 必死に追いつこうとする でも僕はそのまま 足を遅めなかった 代わりに少しずつ ほんのちょっとだけ 足を速めてみた… 君は気づかない位に 必死に僕を追いかけて いたらしく…僕の この小さな悪戯には 気づいてはくれなかった .
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