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小指がピンポイントに痛い。
タンスの角にぶつけた並み痛い。
くそう……靴を履いているのになぜ……………
うちは足の小指が離れないように撫でていると
ナナミは「あ。」と呟いた。
「見て!
秘石の箱だよ!!
開けてみようよ∀」
「秘石……?」
何それ。
初耳何だけど………
「説明し忘れてたけど
物語をクリアするには
・コイン五個×3
・依頼コンプ
・秘石×6
・主人公撃破×3
を用意しなければならないんだよね。」
「………え、」
心の底から面倒くさっ
「帰ってい「駄目。」
「ですよねー☆」
ナナミの瞳が肉食獣のような顔をしているよ☆
これ以上はこの話は止めないと死ぬ、
確実に死ぬ。
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