ペットとご主人様
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(マズイ) 携帯のサブディスプレーに目を落とし、私は顔を引きつらせた。 時刻は17時23分。 一月後半の外の空気はまだまだ冷たくて。 西の空にはすでに夕暮れが迫っている。 (ヤバイよ。 17時15分までには教室に行くって約束したのに。 絶対、慶ちゃん怒ってるよ。 待たされるのが一番キライだもん!) 私はソワソワしながら、目の前に立つ、高瀬くんをうかがった。
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