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「何ていうか……一緒にいてムカつくのよね」 「普通に悪口じゃん!」 「その反応が既にうざい」 「性格悪っ!」 「知ってる? この小説の閲覧数が伸びないのは川崎くんが無能だからという説を」 「人のせいにすんな!」 「川崎くんってセ・リーグで例えると横浜DeNAベイスターズよ?」 「どういう意味?」 「ちょっと残酷すぎて言えない」 「全国の横浜ファンに謝れ!」 「個人的には森本稀哲を応援してるわ」 「え?竹内さんって横浜ファンなの?」 「レンジャーズ」 「メジャー!?」 「ぶっちゃけ……」 「おーい!真ちょっとカレー見てくれよー!」 「今行くー。竹内さん悪いんだけど飯盒見てて?」 「さっさと行きなさいよクソが」 「日に日に竹内さんの性格が悪くなってる気がするんだけど……」 「気が済むまで殴らせて?」 「何で!?」 「川崎くんじゃないわよ……会話を邪魔した清水くんよ」 「余計にダメだろ!皆は本当の竹内さんを知らないんだから!」 「大丈夫。ちゃんと記憶を消すから」 「そこまで殴るの!?」 「この前、川崎くんにしたように」 「そんなことされてな……まさか記憶を消されているのか!?」
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