アメダマリズム

降り出しそうな憂鬱な空模様梅雨前線どこかにいってよグレーな空は私の心も染めてまたため息あめ玉が降ってきたらなんて空想広げて窓の外見上げて小さなキラキラほお杖ついて口にほうり込んだぱらっぱらっぱらっぱらっ同じリズムを刻むラムネ味の星型口の中で弾けた爽やかフレーバー夏を知らせるきっともうすぐお日様に会える降ってきた雨粒にそっぽ向いて目を閉じて一つあくび背伸びをして目を開けるほおにあったあめ玉溶けて消えたぱらっぱらっぱらっぱらっ不規則なリズムを刻む空からのあめ玉頭の中響いた夏のプロローグ心も弾けるお日様もう少し休んでいてぱらっぱらっぱらっぱらっ楽しげなリズムを刻む私の心空少しずつ晴れ渡るきらっきらっきらっきらっ空からのあめ玉お日様に照らされて私の心を晴れにする

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