貴女に贈る恋の詩

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僕は毎日 米を食べパンを食べ 魚を食べ肉を食べ 家に「害虫」が侵入すれば排除し時には滅している 無意識に雑草を踏みつけ 知らぬ間に蟻なども そうして…『生きている』 『何かの』犠牲で僕は僕を維持している 『命を継承』し大地や空に感謝して…「生きている」 だから…『何か』を与える『立場に』なった時は 自らの『命を削り』それを『対価』として分け与える 『仕事』でも『恋』でも 懸命に そうして頂いた『命』を少しづつ継承し いつか…命が果てるだろう 神様に感謝し 家族に感謝し 友達に感謝し 君に感謝する 今日があることに 感謝します …おわり
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