はじまり

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葬儀も終わり片付けをしていると玄関のチャイムが鳴った 「は~い」 玄関を開けると黒のスーツ姿の男性が二人… 「花村響さんですね?」 「はい…」 「私は弁護士の羽鳥と申します、ご両親からもしもの時にと遺言書をお預かりしておりまして」 来訪者を家に上げて話を聞く 「まずはこちらをお読み下さい」 一通の手紙を渡された 恐る恐る封を開けて読む
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