プロローグ

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そしてその高校に通う俺、 尾崎直登(オザキナオト)は高校1年生だ。 早いものでもう5月でGW3日目。 彼女もいないから暇を持て余した神々という状態だ。 今日も家でゴロゴロして携帯を扱っていた。 「友達からも誘いのメールも来ない…。来るのは出会い系…。」 こんな寂しいケータイなんかいらねぇよ! あ、決してエロいの検索して引っ掛かったわけじゃないですよ? 無料音楽サイト探してたら引っ掛かったんですよ? と、誰かに説明していると鳴らないケータイが光りだした。 どうせ出会い系だろ? 〇〇で会いましょう?っていうキモいメールだろ? そう思いながら開くと 出会い系だった 俺はケータイを壁に投げつけた。
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