皆の剣
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3.山を横切る近道を選んだのは間違いだった。 昔守備隊の足が途絶えたという事実を旅人は知らなかった。 飢えた様々な獣たちが待ち構えていたように旅人に飛びかかった。 "主人の許可なく剣に血を付けてしまった。どうか許してくれ。" 今旅人を守ってくれるのは名もなき剣だけだった。 2,3時間で着くと思っていた道は夜が更けるまで続いた。
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