魂使い

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春「………正解だね。」 蜜「いろんなアリスが使えるってどうゆう事なん?」 春「…魂のもつ力が使えるんだよ。人はみんな魂を持っている。魂が無ければ生きてはいけないから…」 蜜「えっ…それがどう関係あるん?」 春「人は魂を持ってるから、魂の入った人は魂使いからしたら普通に魂と同様に操る事も出来ればその人の力も使える。 簡単に言えば、生きていれば誰のアリスでも使えるって事だよ」 蜜「へ~…すっごーい❗」 蛍「…蜜柑、意味わかって言ってるの?」 蜜「さあ?」 蛍・春「………(汗)」 春「まあ、魂使いってアリスは皆のアリスも使えるって事だよ…」 蛍「だから特力なの?」 春「多分…。魂使いはどの分類にも入るからね」 蛍「そう…。」 蜜「なあなあ春ちゃん。春ちゃんの腕に着けてるのって…」 春「えっ…ああこれは制御アイテムなんだけど、母さんの形見なんだ…」 蛍「えっ…春ちゃんのお母さんもアリスなの?」 春「うん…」 蛍「それに形見って…」 春「…………私のこのブレスは魂使いのアリス用の制御アイテム何だ」 蛍「………魂使いで人を殺す事って…」 蜜「なっ❗蛍❗」 春「…出来ない事はない…でも魂使いのアリスで死者が出たなんて情報は聞いてないよ」 蛍「そう…。ありがとういろいろ話してくれて」 春「ううん…いいよ。魂使いのアリスは元々危険なアリスって言われてきたんだし…仕方ないよ」 蜜「そんなことない❗春ちゃんのアリスは危険なんかやない❗」 春「…えっ…」 蛍「…私も蜜柑に同感よ」 春「えっ…」 蛍「それに春ちゃんからほんとの事が聞けたんだもの。疑う必要なんてないわ」 春「………」 蜜「大丈夫や(笑)」 蛍「じゃあお風呂入って早く寝ましょ」 蜜「そうやな!ほな行こ!春ちゃん(笑)」 春「…あっ…うん…」
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