魂使い

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晴「いいのよ。春の思うようにやればいいのよ。無理はしなくていいわ」 春「…そんなんでいいの?」 晴「ええ。それに春には結界のアリスもあるんだから」 春「………」 晴「そのうち中等部にいる魂使いの私の弟達にも挨拶に来させるわね☆」 春「…はあ」 晴「私に言える事なら聞いてくれたら答えるから何時でも連絡してくるといいわ」 春「…私は高等部に行かなくていいの?」 晴「大丈夫よ。用があるときはまた知らせるわ」 春「…わかった…」 晴「大丈夫(ニコッ)。じゃあこれ渡しとくわね」 真っ黒いカードを受け取った 春「…これは?」 晴「ブラックカードって言ってね、各自の任務での報酬入れよ。そこにお金が貯まっていくから好きに使ってもいいし学園のために使ってもいいわ」 春「…学園のために任務するのに報酬が出るの?」 晴「ええ。そこから任務に居るもの等を用意するのよ。用意は各自でするから使ってね☆」 春「…はあ…」 晴「でもあまり持ち歩いて見せびらかしちゃダメよ~ 必要な分だけ引き出して財布に入れとくといいわ(笑)」 春「…どうやって引き出すの?」 晴「店や売店に行けば出来るわよ(笑)」 春「…ふ~ん…」 晴「…じゃあそろそろ帰るわね(笑) あっそうそう、異空間の方にも来るといいわ(笑)私達はほとんどそっちに居るから」 春「うん…わかった…」 晴「じゃあね。お休み春…」 春「…おやすみ…なさい…」 シュンッ 晴香は一瞬にして消えた。
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