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―春―
今日、とある女の子が正門をくぐりアリス学園に入学した。
髪は茶色でロング
左腕には細い輪のようなブレスレットを3つ。
笑顔をまったく見せず、
まるで何も興味ないかのように目を軽く細めてるような外見をしている。
―…
?「それじゃあこれを着けて☆
これはここでの総合評価した成績を表す星階級のバッチだよ(笑)
ここでは星階級は大切になるからきをつけてね☆」
?「…はい…」
?「あぁ、僕は鳴海って言うんだ。今日から君が通うクラスの担任で国語を担当してるからヨロシクね♪」
?「…はい…よろしくお願いします…」
鳴「じゃあそろそろ行こうか(笑)」
?「…はい…」
―その頃、初等部では…
ドタドタドタドタッ
?「蛍~!今日、新入生が来るらしいよ~!!」
?「知ってるわ。それより蜜柑…もう少し静かに出来ないの?」
?「えっ?だって大ニュースやん!」
男「おい聞いたか?新入生、女らしいぜ?」
男「マジで!かわいいかな~?」
男「さあー。もうすぐ来るんじゃねぇ?」
教室の中は噂でザワついていた
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