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ルカ「どうするの?」
春「‥念動力のアリスで持ち上げて、魂で引っ張り出す」
飛「すごい!そんなことが出来るの!?」」
春「……いくよ‥」
魂『はい。準備は出来ております。』
ス-‥
ゆっくり手を上げると同時に崩壊した遊具が宙に浮き、下敷きになった人が見えた。
すると姿を現した無数の魂が下敷きになった人達を引きずり出してきた。
春「……(汗)‥よし‥。」
スー‥ガシャ‥
手を下ろし、遊具を地面に戻した。
ルカ「すごい‥」
春「まだだよ。早く治療しないと‥」
ルカ「えっ…」
春「…………」
スタスタ‥
春「…結構人数多いな‥」
怪我人の上に手をかざしたその時、心配そうに見ていた群衆の外から道を開けて数人の高等部の学生と中等部の学生が近づいてきた。
蛍「……!…」
蜜「ぁ‥蛍兄‥それに先輩たちや‥」
飛「春ちゃん。プリンシパルの先輩たちが来たよ!」
春「………」
?「これは君がやったのかい?」
春「…はい。ほっとけませんから。邪魔しないでもらえますか‥」
そう言うと怪我人の方に集中した。
飛「春ちゃん!」
蜜「春ちゃん!(汗)相手幹部生‥」
晴香「クスクスッ‥」
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