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幹部生「えっ戻られるんですか?」
晴香「そうよ?ここに私達がやることなんてもう無いもの。」
幹部生「しかし…」
桜野「心配しなくてもすでに罰は受けてるよ。そうだろ?」
晴香「勿論よ♪さっ行くわよ」
スッ‥スタスタ‥
晴香達、プリンシパルの幹部生達が帰っていった。
残された生徒達は…
皆「コエー…さすが魂使いだ‥!迫力半端ねぇな」
皆「ねぇ‥さっきの初等部の子も魂使いなのかな?」
皆「そうだろ?」
皆「また増えたよ‥魂使い」
口々に聞こえてくる「魂使い」という言葉に蜜柑達は怒りを堪えていた。
蛍「…‥行きましょ。」
蜜柑達はその場から離れて春を探すことにした
その頃春は…
人の多い広場から離れ、森の近くにいた。
春「……………」
ザッ‥
誰かが立ち止まる音がして顔を上げるとそこには日向棗がいた。
春「…蜜柑ちゃん達と一緒じゃないんだ‥?」
棗「…ルカと陽一が探しに行った。」
春「そっ。」
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