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春「はぁ‥(めんどくさ‥)」
綾女「礼はちゃんとするから」
春「…分かりました。出来る限りの事はしてみます」
バッ!
綾香「マジで!?ありがとな春!」
春「いえ‥」
綾女「急で悪いが頼むな」
春「はい…(汗)」
綾女「んじゃ俺らは帰るわ。」
綾香「んじゃな!お休み春!」
春「おやすみなさい…」
綾女と綾香が帰っていき、急に静かになった。
春「…………なんなの…?ってか勢いで協力することになったけど‥大丈夫かな‥?」
魂『晴香様の事ですから何か策はあるのだとは思いますが‥』
春「明日も大変そうだな‥。寝よ」
魂『はい。おやすみなさいませ』
そうして春は眠りについた。
学園祭三日目パフォーマンス祭。
朝食を終えた春は魂使いの三人のいる中等部校舎前に向かっていた。
春「フワァ~‥そういや昨日晴香さんの部屋行くの忘れてたな‥」
魂[そうですね。しかしこれからお会いになるので大丈夫かと]
春「ふーん‥」
タタタタタタタタ‥
蜜「春ちゃん!」
春「ん?‥蜜柑ちゃん。どうしたの?」
蜜「春ちゃんがどっか行くのが見えてな!春ちゃんも今日のステージ見に行くん?」
春「えっ‥ああ…私は、ちょっと用事があるから。」
蜜「そうなんや!」
蛍「蜜柑」
蜜「蛍!」
空から声がすると見上げるとそこには鳥の乗り物に乗った蛍がいた。
春「‥いつのまに‥ってか何それ‥」
蛍「私の発明品よ。それより蜜柑、何春ちゃんの邪魔してるのよ」
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