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蜜柑「えっ何が?」
蛍「とにかく行くわよ」
蜜柑「えっちょっ待って~な!蛍ぅ~」
蜜柑は蛍を追いかけて走って行ってしまった。
春「…何だったんだ? まあいいか。」
ー中等部校舎前ー
校舎前に着くとそこには大きなステージが出来上がっていた。
綾女「よっ!」
春「どうも。こんな大きいのでやるんですか?」
綾女「まあな!まあ、俺らのライブステージみたいなもんだしな」
春「へー…」
晴香「あら春!早かったわね(笑)ゴメンね~こんなこと頼んで」
春「別に‥いいです。」
晴香「ありがと♪それじゃあ、綾女に裏を見せてもらって!」
春「はい。」
綾女「こっちだ」
ステージの裏へ周り、ステージの仕組み、段取りの説明を受けた。
あっとゆうまに時間は過ぎ、ステージ開始の時間に迫っていた。
晴香「さあもうすぐよ!」
綾香「おい見てみろよ!観客びっしりだぜ♪」
カーテンの隙間から客席を除くと、人で溢れていた。
春「うわ…」
綾香「すごいだろ(笑)」
晴香「さっ開演よ!」
そう言うとステージへ出ていった。
裏からは何も見えないが声だけが聞こえてくる
晴香「お待たせしました!私達魂使いのライブを存分に楽しんでね!♪」
観客「イエーイ!」
春(始まった‥。魂共、準備はいいね?)
魂『もちろんです!』
そしてライブが始まった。
ステージ上ではフェロモン全開の三人が歌い、観客を圧倒している
曲に合わせてステージの演出に幻覚を使った。
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