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それで少し分かった気がした。
どうして私が賞に選ばれたのかが‥。
「おめでとうございます!」
トロフィーと賞金を受け取ると3人の居るところえいった。
晴香「おめでとう。春」
春「こんなの、私に取らせてどうするんですか?」
晴香「それは貴女が取ったものよ。」
春「私には必要ない。」
晴香「それは証。貴女は力を使い、たくさんの人を助けたのよ。」
春「それだけのことで‥」
「それでは閉会式を終了します」
生徒らはぞろぞろと帰っていく。
蜜柑「春ちゃーん!」
春「…………」
蜜柑達が春達のところえ走ってくる。
晴香「皆が待ってるわね」
春「…‥何を考えてるか知らないけど、こんなのをもらっても私には‥」
晴香「これから、貴女の役に立てばいいわ。
ここでは力もお金も貴女のためになってくれるわよ!」
春「私に力を求めてどうするんですか」
晴香「これから分かっていくわ」
春「……………」
蜜柑「春ちゃんここにおったんか!すごいやん魂使い全員が賞をとるなんて!」
春「別に、…たまたまでしょ。」
翼「それにしてもお前らはスゲーな。」
綾女「当たり前だろ(笑)」
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