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「はっはい大丈夫です。
では、今から追加するので、少し待っててくださいね」
神はそう言うと、目を瞑り、何か呟きだした。
暫くすると、車のタンク部分あたりと、俺自体が光りだした。
(うお!?俺が光りだしたぞ!?)
光りは数秒で収まり、辺りを見渡したが、特に変化はなかった。
「おい、何も変化無いんだけど?」
「大丈夫ですよ。ちゃんと追加されています。確認してはどうですか?」
そう催促されてトラックの燃料計を見にいくと、
「おぉ、マジで増えてるな」
確かに、半分位にまで減っていたガソリンが満タンになっていた。
「確かに増えていた。
サンキューな!」
「いえいえ……。その位ならお安い御用ですよ。
あと、また減ってきた時は、対象に向けて『補給』とイメージすると、また増えるので、後で確認してくださいね」
「了解。
あっそれとは別に、1つ聞いてもいいか?」
どうしても聞いておきたいことがあった。
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