第零話

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カオス「街に着いたのはいいが、夜までは時間があるからなぁ〓まぁいいや適当に歩いて時間潰しでもしよ(笑)」 そう言ってカオスは店を見ながら道を歩いて行く。そうすると、何やら怪しい店を見つけて立ちどまった カオス「うわぁ、如何にも何かあるって感じだな。ちょっと入ってみよ」 作者「やめた方がいいと作者は作者は言ってみたり(笑)」 まあ作者はほっといて、カオスは薄暗い店の中を探索しだした カオス「ありゃ??何か置いてると思ったんだが、何もねぇや(笑)それじゃ出るとしますか」 ???「ちょっと待ちなされ旅の者よ」 店の奥からお爺さんの声が聞こえてきた カオス「あんた、何故俺が旅人だとわかった!?」 お爺さん「この街にローブを着ている者は旅人ぐらいじゃよ」 カオス「そぅ言われたらそぅだな(笑)それで何か用があるのか??」 お爺さん「そのローブボロボロじゃろ??ローブをやろうと思うてな」 カオス「いいのか???」 お爺さん「あぁ、商人が此処の店に置いていっての。使わず置いておくより、使ってくれた方がいいからの」 そういってお爺さんは、店の奥から箱を持ってきた お爺さん「これなんじゃがな??数十年たっても色あせないんじゃ、この店も閉めるからいらなくての。貰ってくれんか??」 カオス「ありがたく貰うよ」 お爺さん「ありがたいの」 カオスはそこからお爺さんと少しの間しゃべった カオス「爺さん、ありがとな(笑)」 お爺さん「気にせんでええわい、元気での」 カオスはあぁ!!と右手を上げて店から出た カオス「あの爺さん、いい人だったな(笑)さて、宿を探すか」 いつの間にか夕方になっていて、オレンジに染まった街を歩いて行った
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