出会い

2/10
前へ
/31ページ
次へ
午前4時。まだ外は薄暗い闇に包み込まれていた。 「京太ー!」 朝、目が覚めるといつもと変わらぬ部屋。いつもと変わらぬ匂い。いつもと変わらぬ光景があった。 ベットの上に林真哉(はやしまさや)が座り込んでいた。 「はぁ…はぁ…夢…か」
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加