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「ありがとう~。制服が可愛いから私に合ってるか心配だったの。」
私はお母さんを見つめていう。
「本当似合ってるな~。明。それだけ可愛かったらクラスや学年の男子が黙ってないんじゃないか?」
私の前で新聞片手にコーヒーを飲みながら話しかけてきた。
「ありがとう。でも一つだけ言っとくね。私可愛く無いから。だから私の彼氏を連れて家に来る事はまず無いと思うから心配しないで。」
私ご飯を食べながら返事をした。
そこでパッと時計を見ると針は八時十分を指していた。
「ヤバい。遅刻する!
お母さん行って来ます。」
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