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プシュー…
列車が駅についた
二人は駅を降り、ある場所に向かった
街中を進み、小さな事務所の前で足を止めた
『クロネコ事務所』
クロとイオリが経営している事務所だ
表向きは悩みを聞いたり、小さな事ならなんでも受け付けたりする相談所みたいなものだが、それだけでは物足りなく裏で様々な危険な依頼だけをうけつけている。
依頼の範囲は大小様々で世界中様々な依頼をこなしている
しかし、小さすぎる依頼はクロがいやがるのであまりやらない
「あ~疲れた!しばらく休みたいな…」
クロは部屋にあるソファーで伸びをした
「今回はクロが活躍したからね。しばらくは表の仕事休んでいいよ?僕がやります」
「本当?ありがとーイオリ!」
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