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―‐‐1ヶ月後
クロネコ事務所に手紙が届いた
「クロ、依頼が来ましたよー」
イオリはソファーで寝転ぶクロに近づいた
スー スー
クロはいつの間にか寝ていたらしい
「クロ、依頼が来ましたよ!!」
クロはパチッと目を開きイオリから手紙を奪い取った
「い、依頼だぁ~!!最近退屈だったんだよな~♪」
クロは鼻歌混じりに封筒を開けた
「この前は休みたいって言ってたのにね」
「別にいいじゃねぇか!今は今、だ!」
クロは明らかに開き直っていた
「はいはい、で、依頼は何?」
イオリは諦めたように言った
「イオリ、キャラ変わって「気にしないで下さい」……まあいいや。えと、……………読めないや☆まず、この国の言葉じゃないな…イオリ、読めるか?」
クロは手紙をイオリに渡した
「えーとですね…『私ノ国ノ大量殺人犯ガ逃亡シテシマッタノデ捕マエテホシイ グラン・バルト』……つまり、僕達がこの犯人を捕まえればいいみたいです」
「大量殺人犯か……面白そうだな♪この依頼、オレ達が受ける!出来るだろ、イオリ!」
クロはイオリに目を輝かせて言った
「うん、じゃあ支度を早速しましょう」
二人は支度を始めた
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