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……俺の事見てる…よな…。
俺になんか用なんかな??
俺に視線を送っている彼女に俺は声を掛けた。
颯:「…なんか俺の顔に付いてる??」
?:「…………………えっ??」
…………えっ??じゃなくてさっきから視線感じてるだけどな;;
颯:「さっきから視線感じてたからなんか俺の顔になんか付いてるのかな??と思って。」
俺の言葉で彼女は、恥ずかしい事をしていた事に気付き顔を真っ赤にしていた。
?:「…ご…ごめんなさい;;気を悪くしたのなら謝ります!!本当にごめんなさい!!」
颯:「怒ってないよ。気も悪くしてない。だけど、どうして俺の顔を見てたの??なにか理由があるんでしょ??」
?:「…それは…。」
颯:「俺で良かったら話聞くよ??この桜の木の下で出逢ったのもなにかの『縁』だしね(σ。ゝω・)σ」
彼女は、俺を見ていた理由を少しずつ話をし始めた。
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