初夏-呼び出し
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「佐奈恵さん。準備出来ましたよ。」 スタッフの子が呼びに来たことで私は、仕事に意識を戻す。 ヘアゴムの有る無し程度のことを気にしていることなんて出来ない。これは依頼を受けた仕事なのだから。仕事に私情は持ち込まないのがプロってものだ。 一度大きく息を吸ってから私は座っていた椅子から立ち上がり、スタジオへと向かった。
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