192人が本棚に入れています
本棚に追加
自分の中に男の指が入って動いている。その異物感に震えがくる。
「痛かったらごめんね」
璃鈴はゆっくりと指を動かし、徐々に奥へと進ませてきた。
軽く痛みを感じるけれど、でもそれより快感の方が大きい。指が動くたびにびくびく跳ねる。
「大丈夫?」
「ん……」
璃鈴はもう1本指を増やした。ゆっくりと時間をかけて私の中を広げていく。
その間も舌や指で果実を刺激し、泣きたいほどの快感を与え続ける。絶頂がやってくる。
「り、璃鈴さん……、もう、私……」
「僕も限界だ。入れるよ」
慌ただしくベルトを外し、ズボンの前を開けて、璃鈴が覆い被さってきた。
「んくうっ……!」
まるで焼けた鉄の棒で刺し貫かれたようだった。指よりもずっと太くて熱くて、私は悲鳴を上げそうになった。
最初のコメントを投稿しよう!