ダイキライ

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「んっ…ふうっ…」 声を出さないように唇を噛むと少しだけ鉄の味がする。 「唇、噛むな。血が出てる。」 そういって唇を舐められ 荒川の手は下半身へと移動させられる。 「っ…そこは嫌だ、あっ」 「かわいいな。我慢しないで声出せ」 優しく笑われて胸がドキ、となってしまう。 荒川の手は止まらず制服の上から触られてしまう。 「っ…ぁ、んんっ…」 荒川は制服を脱がし俺のズボンと下着を床に降ろしてしまった。 「すげー反応してる」 その言葉に恥ずかしくなり 荒川の肩に頭を預ける。 「…無意識か、それは」 荒川が優しい声で呟く。 何のことだろう… 「ったく…こんなの俺以外にはするなよ」 そう話してる間も手は動いたままだ。 「ん…ぁあっ!もっ…触るな…イッちゃ…」 「イケばいい。」 俺は小さく首を横に振りながら荒川に抱きつく。 .
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