一章 始まり
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俺の名は黒川 時雨。 髪が白銀に近い色をしている以外どこにでもいる16才の高校生だ。 友達はいない。この髪のせいで俺は不良みたいに恐れているからだ。実際本当ですけど。 この髪は親の遺伝でこの白銀に近い色になっており、幼稚園から中学まで周りから「化け物」と言われ、商店街をあるけば不良にからまれケンカする毎日だった。
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