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第０話：主人公は二見さん好き
バンダナ・ピカチュン
「今回は主人公の日常からスタートです」
橘純一
「アマキスでは僕と二見さんが
付き合ってるのか？」
相原光一
「そんなの認めないぞ。」
バンダナ・ピカチュン
「君は水澤さんか星野さんが居るじゃん」
相原光一
「分かってないな。
二見さんルートには僕の心内描写が
他のキャラの時よりも多い事を……」
バンダナ・ピカチュン
「二見さんは僕の嫁なんだからね！」
橘純一
「まあ、僕は４週間ごとに
彼女変えてたからもう充分だけどね。」
バンダナ・ピカチュン
「このリア充が！
僕だって小説の中で二見さんと寝るから
いいよ！」
相原光一
「小説の中…………か」
バンダナ・ピカチュン
「僕なんて液晶味のキス
しかした事ないんだからね！」
橘純一
「良かったら絢辻さんを……」
絢辻さん
「私を？」
橘純一
「あ、絢辻さん！」
絢辻さん
「橘君、ちょっとこっち来て。」
橘純一
「…………」
バンダナ・ピカチュン
「で、では、夏坂蒼鬼編始まります！」
相原光一
「二見さん、大好きだよ！」
バンダナ・ピカチュン
「僕はキミキスキャラは
全員大好きです！」
絢辻さん
「キミキスキャラ『は』？」
バンダナ・ピカチュン
「あ、いや……」
この後何が起きたかは
あえて言わないです……
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