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あれからも優くんと雪ちゃんとよくご飯を食べてる。
いつものように支度をして朝食をとっていると…。
ピンポーン。
え…?誰だろう??
「はーい…って??」
ドアを開けてビックリした。
「「おはよー♪」」
優くんと雪ちゃんがいた。
「おはよって…なんでいるの??」
「お迎えに来たの」
「そう言う事。てか、まだ支度済んでない??」
「うん…。今、ご飯食べてるとこ。2人とも、家入る??」
あたしはドアを開けてそう言った。
「「え??いいの??」」
「あんまりキレイじゃないけど…」
「親とか大丈夫なの??」
「あたし1人暮らしだから」
「「じゃあ、おじゃましまーす」」
「「うわーっ。キレイー!!」」
「そうかな??」
2人は部屋をキョロキョロしてる。
「愛花キレイ好きだな」
「あたしの家なんてグチャグチャだよ」
グチャグチャって…。
「愛花は雪とか違うんだよ」
「優は黙っててよ!!」
2人はあのあとも言い争いをしてた。
この2人仲いいのか悪いのか分からないよね。
「今日、転校生来るんだって」
3人で歩いてると雪ちゃんがそう言った。
「まぢで。男かな??」
「えー…。女の子がいい」
だってお友達になれるかもしれないし!!
「女友達作るためだろ??」
「え…」
「バレバレ。仲良くなれるといいな」
「うん」
本当、優くんsmileってすごい。
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