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風呂を出ると部屋で優斗は俺のベットに座っていた
俺達の部屋にはソファもないから俺のベットをソファ変わりにする事は別に当たり前になっている
ただ気になったのは優斗がそのまま俯いていた事だった
「どうした?何かあったんじゃ無いのか」
そういって優斗の横に腰掛ける
「っ…別に…」
「嘘だな。お前、何かある時は決まって目を反らすだろ?」
それでも優斗は口を割ろうとしない
「…なんでも俺に相談していいんだぞ。俺は優斗の味方だから」
そう言った時優斗は俺に振り向いて笑った
でも、なんだろう
どこか泣き出しそうな瞳が気になった
、
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