序章

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同姓ということもあってか、気は合うし普段誰にも言わないような悩み相談だってよくした そう、俺達は誰がみても仲睦まじいと羨む程の兄弟だった 確かにあの時までは確かにそうだった筈だったんだ 正常に動いていた筈の歯車が狂いだしたのは一体いつからだろう いつから俺達は…こうなってしまったんだろうな? もう、戻れないよ 、
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