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「光希さま!!!明日転校生が来るそうです。」 光「こんな時期に??」 「はい。理事長の親戚とかで。」 光「……理事長の?…名前はなに?。」 「神崎隼人だそうです。」 …んっ?? かんざき はやと? 俺の親戚にそんなやついないんだけど、 俺は世界に名の知れている鷹城財閥の次男の鷹城光希だ。 ちなみに俺の父さんがこの学園の理事長で 理事長が父さんってことは秘密にしているから 鷹島って名前になってる ちなみに鷹島は母さんの旧姓 鷹島も結構大きな会社だ でも鷹城のほうが、かなり大きな会社だから 鷹城より鷹島のほうが 俺に媚び売ってくるやつが少ない、 媚びられるとか嫌いだから とにかく転校生は俺の親戚になる訳だけど 神崎隼人なんて親戚にいないわけで あとで父さんのとこいって 問い詰めてやる 俺は心の中で父さんどーしてやろうか 考えていたら 「光希さま?」 会長の親衛隊隊長の飯島楓くんが首を傾げて聞いてきた。 光「あぁ!!ごめんね、転校生の事は俺が調べておくよ。だから何もしないようにみんなに伝えておいて」ニコ
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