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「告白ーー?」
「ああ。俺、この夏にひなたに告白して、夏休みはひなたと一緒に楽しもうと思ってデートの計画ばっかり立てて、楽しみにしてたんよ。。。」
祐樹は両手で頭を抱えながら、
一瞬間を置く。
「わーーーーーー。
俺っちやっぱり可哀相な奴。
童貞のまま死んじまうなんて。」
「あのさ、、、
そもそも、西山さんも増田の事、
好きだったの?」
進藤は珍生物を見てるかのような顔で
祐樹を見た。
「ーーーー!!
んな事知らねーよ!」
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