天使の目覚め

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「ごめんね。品薄でなかなか入荷出来ないんだ。でも変わりに珍しい神姫ならあるよ。」 そう言って店長は奥から埃の被った箱を僕の前に持って来た。 「店長この神姫は?」 「これは初期型の神姫なんだ。今は新型が沢山出回ってるから珍しいと思うよ。」 そう言って箱を綺麗に拭いて中の神姫を見せてくれた。 「この子はFrontLine社製の天使型神姫で名前はアーンヴァルって言うんだ。」 初めて見たその神姫はとても綺麗で僕は一目で気に入ったんだ。 「この神姫とても綺麗だ。僕決めたよ。この神姫にするよ。」 そしたら店長は古い型だから無料で良いよって言ってくれた。
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